今日年賀状用カードの印刷が仕上がってくるので
さきほどから住所録整理中です。
京都の蟷螂山町という地名が読めなくて
ググッて調べました。
昔は手書きなのでごまかして書いていたのでしょう。
答はトウロウヤマチヨウです。
ここ2軒ほど地域の地区協定や建築協定がある住宅地の仕事が続いています。
建築確認申請とはリンクしないものも多いのですが
地域住民の方々が持ち回りの役員としてチェックを担当しているようです。
まあ、簡単に言えば「まことちゃんハウス」として物議を醸した赤白ストライプ外壁みたいな家が地域に建たないように!
ってことだと思いますが、規則で縛った結果としてよい町並みになっていないところが問題。。。
光を反射するシルバーやガラス壁がだめっていう地域も。
photo by Hiroshi Ninomiya
TROLLEYは準工業地域になじむガルバリウム鋼板素地。
横浜の分譲宅地なんかだと使えません。
おまけ:
小学生の頃、楳図かずお単行本を沢山もっている友達がいて
家に遊びに行くとかなり読み込んでいました。
人差し指ズームでさされた後で夕方帰路につくのはかなり怖かった・・・
昨夕のベルリンマラソン。
街を周回するコースなので
シンケル、ミース、シャロウンの名作が何度も映しだされていました。
真冬のベルリンを旅した帰路
フィルムが入ったままのカメラを
夜行列車で盗まれて
早朝到着したパリ北駅で届出・・・
シャロン・ストーンとシルベスタ・スタローン主演の映画ポスターが
貼られていた警察署だったことを思い出し・・・
私の人生の中で被害届を出したのはその時だけです。
(いまのところ)
そんなわけで我が家の写真ファイルには
コルビュジェのベルリンのユニテがありません・・・
今日の写真はマラソンのコースに入っていなかった名作から
AEGタービン工場(1909年:ペーター・ベーレンス設計)
文化施設だからというのではなくて
工場やアパートが街の遺産として残ることに意味がある。
photo by Hiroshi Ninomiya
またまたゴルフネタかと思いきや。
全英女子オープンのコース俯瞰映像で
周辺の住宅が写っていました。
今回の会場はイングランドのランカシャー。
街並みでブリックの色が現しになっているのが
イングランド地方の特徴です。
一方、スコットランド地方の住宅は壁が白く塗られています。
車でイングランドからスコットランドに入ると白い住宅が続いて
マッキントッシュのヒルハウスだけが白いわけでは無かったのだなぁ
と感心した覚えがあります。
そのヒルハウス(丘の家)・・・
日本では住宅メーカーにコピーされて
今見るとあまり新鮮な感じがしないのは残念。
洋画を見ているときにクライマックスでかかる曲が
日本のコマーシャルで耳慣れた曲だと
ちょっとがっかりな感じと似ています。
ex.12モンキーズ=ホンダアコード
photo by Hiroshi Ninomiya
ブログタイトルが「横浜の女性建築家」のわりに、2年振りに横浜市の条例等の予備調査へ。
以前市の申請窓口は、都筑区の住宅展示場内や西区ポートサイドのビル等数ヶ所に分かれていましたが、今では申請業務の多くを民営化してしまい、中区役所そばの貸ビルに縮小されています。
ある程度の規模の新築だと、地盤調査データが申請機関に提出されるので、その膨大なデータのストックを閲覧することで、地域全体のおおまかな地盤状態や地層を把握することができ、基礎の想定にとても参考になります。
ところが、最近、横浜市はこれまでに蓄積した地盤データを個人情報保護法の観点ですべて破棄してしまったそうです。
敷地というのは、いつ誰が所有していても、すべて地続きですから、地盤データの集積は、地域全体の共有財産のはず。
窓口も民間申請機関に提出する場合はそちらでご相談下さいとのことで、申請業務に消極的になっているようです。
おまけ:若い女性がふたり、たくさんのカーラーを巻いたまま桜木町駅で下車するのを目撃。
あれは、電車の中で化粧する流れ?それともアクセサリーとして流行っているの??
どなたかご存知でしたら教えて下さい!
昨日の藤沢駅・・・私は馴染みが無いのだけど、二宮は駅前の小田急デパートを見て、
「以前は江ノ電デパートといってね。あのオレンジのシースルーエレベーターが未来的だったんだ・・・30年前・・・」
と思い出に浸っていました。
私の30年前の思い出は、期末テストが終わって食べた新宿高野フルーツパーラーのパフェかな・・・
先週、雨でめげて休んでしまったので、今日は寒いけどサッカー送迎がんばってきます!
昨日から来年の studio2 NEW YEAR CARD 用写真を選んでいます。
毎年、手持ちのイメージからその時々の気分で・・・
ここ数年は、
「サン・ヴィターレ(夏季夜間公開時)」
「マラテスティアーノ(歩道で立ち話しているイタリアのおばちゃんがチャーミング)」
「イスファハン(二宮がロンドンのスタジオからホメイニエアポートの仕事でテヘラン滞在していた時の小旅行)」
「ウズベキスタン(二宮が古市先生と三宅先生のスタジオ活動に、テレの納村さん、寺田デザインさんとご一緒したときのもの)」
「ウォータールーターミナル駅の線路」
などなど、「どんな気分なんだ?」って感じですが。
下の写真はボツになった、スコットランドの牛、ランドスケープ、キャッスル・ハワード孔雀と13年前の私。。。
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