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2012年8月 1日 (水)

誤審と保身

先週、イギリスのバークレイズ銀行から、口座継続のために、本人確認の書類を要求され、口座のある最寄りの都市銀行に聞いたところ、そんなサービスはしていないとの一点張り。

口座があるかぎり、本人確認できて当然なのに、書類の一枚も書いてくれない銀行ってなんだろう。

しかたないので、六本木ヒルズにあるバークレイズ日本支社までパスポートを持って相談しにいったら、フォーマットなんてないけれど、本人だと確認したという手紙を作ってくれました。

さてイギリスといえば、ロンドンオリンピックが始まって、ひとつ印象深いのは、柔道、体操、水泳、どれも審判の判定が選手側の抗議で修正されたりしていることです。

日本のアマチュアスポーツだと、あきらかな誤審でも、審判の判定がすべてと言わんばかりに、抗議そのものが突っぱねられたり、潔くないと叩かれたり。プロ野球だと暴言や暴力になったり。。。

審判のレベルが低いからだめという声もあるだろうけれど、ミスは誰にもあるから、真摯に抗議して、審判もそうだと思えば、素直に間違いを認めて、修正できる空気のほうがより大事だ。

感情的にならず、決して腐らず、公的な場で意見を言う。逆に、意見を述べなければ、何も得られず、搾取され続けることもありますが、これこそ国際都市ロンドンのアカデミーや一部の社会に感じる成熟した部分です。

高校野球の甲子園大会で地元横浜高校の渡辺監督が審判に間違いを指摘したら厳重注意されたことがあったけれど、修正はおろか、ミスを指摘することすら許さない社会や職業、学校や人間関係に未来はあるだろうか。

それにしても柔道の篠原監督、一本とったのに負けた経験からか、迫力がありますね。

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