レイト・ショー
先日は「ゴースト・ライター」で昨夜は「猿の惑星 創世記」
いつもガラガラで見られるレイト・ショーも、みなとみらいから15分で事務所に戻れるのもありがたい。
「猿の惑星」は小学生のころにテレビで見た映画のラストシーンがあまりに衝撃的で、ピエール・ブールの原作やその続編を読み耽った記憶があります。
フランス人のブールは日本軍の捕虜になった経験があり、彼にとって猿とは日本人のことなのかという複雑な思いを抱きながらも夢中になったことが懐かしくもあります。
今回の作品はブールの原作や当時の映画をリメイクしているのではありませんが、オリジナルの脚本も演出も音楽もとてもよくできていますし、サンフランシスコのランドスケープや建築空間もセンスよくつくられていて、精巧なCGとともに、なかなか見ごたえのある作品となっていました。
ということで横浜周辺の事務所の方々は次回ご一緒しませんか。
予告編で見たソダーバーグの「コンテイジョン」
とても楽しみです。
« 出来事を構造する | トップページ | 個展 »
「男のつぶやき」カテゴリの記事
- 墓というものごと(2015.09.27)
- 又吉と瀬戸(2015.08.10)
- 姥島とはつまり烏帽子岩のこと(2015.06.28)
- AAスクールのこと(2015.06.19)
- 玄関タイガース(2015.06.01)
« 出来事を構造する | トップページ | 個展 »
コメント