視線の抜ける食事
設計ではいつも限られたボリュームのなかでもできるだけ視線の抜けが生まれるようにと思っています。
ダイナミックといわれるけれど、できてみたら無関心だった年配の方にこそ、その奥行きが心地良いと驚かれることもあります。
話変わって、一昨日のこと。
店でラーメンをたべたのは1年ぶりくらい。
若者達に付き合って食べた坦々麺、美味しいけれど自分から足が向くことはありません。
顔を近づけると何を食べているのかよく見えない。
メガネをかければ湯気で曇る。
顔を遠ざければ油の汁が飛び散る。
まあ汁無しなら問題ないけれど。
食事は視覚的な要素がとても大きいとはいえ、
老眼が自分の食生活にも影響するものなのか。。。
視線の抜ける食事。
寿司?
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