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「ゲゲゲの女房」の大ブーム
僕は早起きできず見られませんが、
菱谷は毎朝弁当など作りがてらうるうるしていたようです。
有隣堂の文庫コーナーにも水木作品が平積みされているほどで
こどもの読んでいた「河童の三平」を拝借しました。
小人、河童、死神、たぬきとともに食って寝て屁をして死ぬんだけれど、
手塚治虫の「火の鳥」のような倫理というよりも
生き死にがもっと自然に自分の中にあるかんじ。
たまたま最近聞いていた小林秀雄の講義テープのなかで、
祠(ほこら)の中を覗いた時に死者の魂に遭遇し発狂しそうになった
柳田国男のとてつもない感性が語られています。
現代科学は、科学的で合理的な思考によって解明できない事物の存在を否定してしまう。
精緻な情景描写もあいまって
神話のような幻想的な世界に惹きこまれていく楽しみがありました。
昨日は息子体育祭の予定でしたが
悪天候のため順延・・・
予定が変わってもなんか寒くて切り替えができず
ぐだぐだしてしまいました
そんな中
構造担当者は海の住宅のプレカット図チェックバック
上棟の日程は調整中です・・・
大学同級生J子は当時まだ珍しかった
振ると芯の出てくるシャーペン(ウサギの飾り付)を
いつもシャカシャカ振っていました
いまどきの学生のシャープペンシルは
①振って芯が出るのは当たり前
→授業中シャカシャカうるさそう・・・
②握りやすいようにグリップのシリコン内にエアーが入っている
→ぐにゃっとした触感・・・
③書くたびに芯が少しづつ回転して常にとがった状態で書けるクルトガ
→尖らせる必要があるのか・・・
④残芯0.5mmまで書けて芯が無駄にならない
→いろんなシャーペンがでるたびに買っていないか・・・
家電同様、細部の開発に余念が無いニッポンの技術力
筆記道具として役立つかどうかは別として
奔放なアイデアに遊び心がある・・・
※クルトガま未だ振って出てこないらしい・・・
今週は
〇青葉区の住宅工事監理
→現場定例・施工図チェックなど
〇海の住宅工事監理
→設備経路打合せ
〇世田谷の住宅基本設計
〇税務署
〇ニューヨーク在住の高校同級生帰国に伴うランチ
こんなところが私の予定です
中学保護者会のなか、子供の近況報告。
夏休みに規則正しく生活したかとか、毎日の部活の状況など。。
順番が進むと、そんなことまで言っていいんだなんていう空気が出てきて
コンビニで買い食いしているとか、マックに寄ったなどの話がでて、担任が頭を抱え出す。
順番も終わりの方になるとオチまでつけた熟成した小話を披露する人も多々・・
自分の子供を社会的に抹殺する気か?という発言も・・・書けない・・
宿題を最後の2~3日で慌ててやっていたというパターンの締めとして
「勉強の方、ご指導宜しくお願いします」
と親が先生に責任を押し付けると
「勉強の方のご指導はご家庭の方でも宜しくお願いします」
と押し返す場面も。