男は黙って
建築家のプレゼンテーションというのは
顧客の資産を最も有効に使う方法を提示することだから
他とは一線を画した空間の合理が求められ、
自ずと多弁になって気付かぬうちに
「ドーダ?オレ様のトークは!」
となる。。。
自分では決して気づかないが
同業の集いなどで気がついたりする。
この職業病を矯正するには
お喋りなんかしてられない状況をつくること。
ひとかきで進む距離を伸ばすこと。
黙って泳ぐ男ってよくない?
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コメント
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TRIPODさん
それも立派な職業病です(◎´∀`)ノ
東海林さだおのエッセイで「ドーダ!」という話をしてしまったときは、
体操選手が着地したときにやるあの「決めポーズ」をとることを奨励していました。
こんどやってみてはどうでしょうか?
投稿: ninomiya | 2010年2月25日 (木) 15時28分
確かにその通りですが、シチュエーションが違えども、どこの世界でも同じだと思います

自分もよかれと思い若い部下どもに音楽の歴史なんぞ話し、「どーだ俺様の知識は??」ってな感じですが、みんないつもポカンとした顔してます
投稿: TRIPOD | 2010年2月25日 (木) 15時18分