平行四辺形を知っていて、三角形を知らない?
午前中、昨日の役所打合記録作成など事務処理→小学校学校公開にて算数の授業見学→新横浜にて所用→念願のプルミエサンジェルマンにてパン購入→帰社→その後も事務処理→みなとみらいのサッカースクール迎え
さて、小5の算数は平行四辺形の面積の求め方を先週終え、今日は三角形の面積の求め方を知らないという設定で、今まで習った方法を使って工夫して計算してみよう!ってことでした。
底辺8センチ、高さ4センチの三角形を逆さにしてくっつけると、先週習った平行四辺形になるので、平行四辺形の面積底辺×高さで三角形2つ分だから÷2
他には、三角形を3分割して組み替え直してたて2センチ×横8センチの長方形にする。
方眼紙に書かれた三角形をバラバラにして4×4の正方形にする。
などなど、ほぼ1時間かけていろんな方法を生徒が発表しておしまい。
なぜ平行四辺形を知らないと三角形がわからないというの?
教材になっていた単純な三角形だと、平行四辺形が必要ないので、疑問に思いながら見ていました。
ところが、頂点が底辺の上部から外れた位置にある三角形を考えてみると、たしかに平行四辺形を知らないとできません。
とはいえ、いきなり歪んだ三角形をやったら、生徒が混乱するのかな。。。
自分の頃のことは遠すぎてよく憶えてませんが、もっと機械的に演習中心だったような気もします。
理屈が先か、演習が先か。
要はバランスだとは思いますが。
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