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2008年11月 3日 (月)

赤瀬川原平の随筆

子供の国語のテスト問題(小5)に、赤瀬川原平の「日本男児」のテキストの部分が使用されていました。

映像メディアは、手間暇かけてフィルムを現像した時代には、未来へ残すべきものを構築する手段であったのに対して、デジカメやパソコンの普及した現在は、まさに現在専用に消費されてしまうというようなお話。

世の中の電子機器への流れに対して

「未来への奉仕の気持ちはみんなと同じように減少している」

という記述にかなり世代のギャップを感じるものの、しばし読みこんでしまいました。

かつて「陰影礼賛」が電化によって失われる闇を説いたように、電子機器によって失われる未来というわけ。

こんなの今の小学生に理解できるのかなと思いながら、読解練習用のテキストだから、まあいいかと。

このテーマでの傑作フィルムといえば「ブギーナイツ」※かな?と秘かに思い出しながら、これはますます、子供には決して見せられないわけですが。。。(笑)

※ポール・トーマス・アンダーソンの代表作(1997年アメリカ)

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